ランナーSのマラソン放浪記

マラソン、駅伝!アラフォーランナーの記録挑戦記!

中高齢者文化の里駅伝

こんにちは!ランナーSです。

 

今日は、愛媛県西予市で行われた、中高齢者文化の里駅伝に参加しました。40歳以上の方が参加できる大会です。私の所属チームからは、Aチーム、Bチーム、エルダー(60歳以上)、レディースの4チームが参加しました。結果としては、私のAチームは5位、私は1区17分56秒の区間6位で、全盛期より1分くらい遅くなっています。
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今回は、この大会に参加した感想や紹介ではなく、長年競技を続けられて、退職後も走り続けるエルダーの方々について、書こうと思います。

    私の所属チームには、走歴30~40年というランナーが数名います。若いときは、県内でも有名な強いランナーだったそうです。私との付き合いも、20年近くになりますが、会社の定年を向かえる人たちと比べて若々しく、当然ながら、体型もスラッとしていて、食欲旺盛(70歳のある方は、性欲も旺盛)で、お酒も大好きです。そして何より走ることが好きです。私は、この先輩方には、以前から尊敬の念を持っています。よく仕事人間だった人が、退職後に廃人のようになってしまうと、聞きますが、我がチームの先輩方には、まったく当てはまらない。そして、強靭な脚力と健康を手に入れて、今も記録に挑戦し、ランニングを楽しんでおられます。私は仕事人間を否定するつもりはありませんし、仕事に全勢力を注ぐ人たちも立派だと思います。しかし、いくら出世しても、体を壊し定年後は病院通いで医療費がかさむのと、仕事と趣味を両立し定年後も走り続けられて健康な生活を送るのとでは、私のチームの先輩方のほうが、人生の勝ち組のような気がするように思います。人生は楽しんでもの勝ち、いつまでも挑戦者、エルダーランナーから、そんなことを教えられたような気がする大会でした。

   

    このマスターズ駅伝、多くの人が長く走り続けられることを願いながら、また来年1歳、歳をとって私も走ります。