ランナーSのマラソン放浪記

マラソン、駅伝!アラフォーランナーの記録挑戦記!

マラソン練習おすすめプロテイン

 こんにちは!ランナーSです。

 

 ハードなポイント練習の翌日や翌々日は、筋肉痛が残ったり、なんとなく走りの切がわるかったりということはありませんか。また、アラフォーになってくると、疲れがとれにくくなるとも言われますよね。私も例外なくその1人です。特にロング走の後は筋肉疲労が大きくて、翌日のジョグは体が動かず、ぎこちないフォームになってしまいます。そこで今回は、疲労回復方法第一段として、プロテインの摂取について書いてみました。

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1.プロテインの働き

 プロテインとは、たんぱく質のことです。人間の体のあらゆるもの(髪の毛、爪、筋肉他)を構成しています。例えば筋肉なら、トレーニングによって傷ついた箇所を、たんぱく質によって修復し強化します。いわゆる超回復です。また、不足すると免疫力が低下して風邪を引きやすくなったり、貧血の原因にもなるそうです。酸素を運搬するヘモグロビンは、鉄とたんぱく質から作られるため、たんぱく質不足は、貧血にも影響するそうです。

2.プロテインの種類

 プロテインには牛乳由来のホエイプロテインと、大豆由来のイソプロテインがあります。さらにホエイプロテインには、高純度のWPIホエイプロテインと、プロテイン75%前後のWPCホエイプロテインがあります。両者は、製法の違いによるもので、WPIホエイプロテインは90%以上の高純度で、お腹を壊す原因の乳糖を1%以下しか含まず、乳製品でお腹を壊す人にはお勧めなプロテインです。WPCホエイプロテインは、WPIホエイプロテインより安価なもので、乳糖は含みます。
3.プロテインの摂取のタイミング
   プロテインを摂取するタイミングは、一般的にはトレーニング後30分以内がもっともいいと言はれています。これは、トレーニング後30分までは、傷ついた筋力を修復するため、体がもっとも栄養を要求する時間であるためです。私の経験でも、トレーニング後、筋肉痛になりそうなときに、素早くプロテインを飲めば、翌日に筋肉痛をあまり感じませんが、遅くなったときは、効果が薄いと思うことがありました。摂取して、体に吸収されるまでの時間もありますので、トレーニング後は素早く摂取しましょう。
 
4.プロテイン  FULL  ACCELを使ってみた。
    現在、私は、FULL ACCELと言うプロテインを使っています。WPIホエイプロテインで、他にモリンガと言う植物が10%入っています。モリンガは、アミノ酸のBCAAや、カルシウム、鉄、食物繊維や抗酸化物質のポリフェノール、ビタミンなどが豊富に含まれる、スーパー植物です。そのため、ランニングで傷ついた筋肉と体の疲れを、高品質なプロテインや、抗酸化物質、その他の栄養で、トータルケアできます。味は、水に溶かすと、少し薄い抹茶ミルク、牛乳に溶かすと、ソフトクリームのような味になりました。個人的には牛乳で溶かしたほうが、濃厚で美味しかったです。ただ、牛乳のほうが混ざりにくいので、より長くシェイクしてください。牛乳の栄養もプラスされるので、より回復効果が高いと思います。


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5.FULL ACCELの価格
   FULL ACCELは、1袋1㎏で、6900円です。店頭で見るプロテインに比べたら、高価な感じがしますが、BCAAやカルシウム、ビタミンなどが一緒に取れると考えたらリーズナブルです。BCAAや、ビタミンのサプリメントを別に買うと、FULL ACCELより高くなるかと思います。また、2袋まとめて買うと、一袋あたり、6000円です。

 

 

6.まとめ

    プロテインは、ランニングで傷ついた筋肉の修復、ヘモグロビンの生産に欠かせないものです。40歳前後になると、疲労が抜けにくく、体調にも変化が出てくる人もいます。長く楽しくランニングを続けるために、日々のコンディション造りとして、プロテインを取り入れみてはどうでしょうか!