駅伝に向けて、変則インターバルでスピードアップ

　

  1人でインターバルをするのは、つらいですよね。私も、チームの練習会では、１km×5本をこなせても、1人では以前よりもつらくなってきました。でも、スピードをつけるには必要なトレーニング。そこで、ここ２，３年、私が取り入れているのが変則インターバルです。これは、最強市民ランナーの利根川裕雄さんの記事を読み、取り入れました。（利根川さんは、40歳台の、マラソン、1万メートルなどでの、日本記録保持者です。）具体的には以下の通りです。

・600m×3本（400mのジョグでつなぐ）

・5分休息後、3Km1本

600mは、1kmインターバルより少し速いペース（私は、2分～2分3秒くらい）で走ります。速いペースでも、この距離なら無理なく走り切れます。その後の3kmは、タイムトライアルのように走ります。後半ペースアップと考えると、1.5kmくらいまでは、そんなに息もあがりません。個人的な感覚では、1km×5本よりも楽に行える気がします。また、定期的に行うことで、3kmのタイムが向上すれば、実践感覚に自信を持てます。

　インターバルは取り入れたいけど、きつくて行えてない方は、1度試してみてはいかがでしょうか。

　練習後は、ストレッチと、プロテインなどで栄養補給して、明日の練習も頑張りましょう。