ランナーSのマラソン放浪記

マラソン、駅伝!アラフォーランナーの記録挑戦記!

初日の出ランニング

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  新年あけましておめでとうございます!ランナーSです。今年も、ランナーSのマラソン放浪記をよろしくお願いします。  

 

   私はここ数年、元日の朝に、初日の出ランニングを行っています。今年も、約14Kmのランニングを行い、途中、初日の出を見ようとしたのですが、あいにくの曇り空で、見えませんでした。重信川の見晴らしのいい土手を走り、同じように初日の出を見ようという人がたくさんいて、また、私のように初日の出ランニングをされている方も見かけました。元日の朝、凛とした空気の中を走って気持ちを新たに新年を迎えられました。

 

 

     新たな一年の始まりに気が引き締めて、仕事、家事、ランニングに取り組んでいきたいです。愛媛マラソンまで、あと40日くらい。残された日にちで、出来るこを確実にやって  目標に向かってがんばります。 

  

今年最後のロング走 サブスリーレベルには到達

  2019年ももうすぐ終わります。仕事納めも終わり、市民ランナーにとっては、貴重なトレーニング集中期間です。28日の土曜日、チームの練習会も兼ねている30㎞走に参加しました。他のチームの方と合同で長年やっているマラソン練習会です。重信川の河川敷に給水テーブルを置いて、5㎞ごとに給水できるようになっています。今年最後ということもあって、15名ほど集まっての練習になりました。

   天気は晴れ、朝の気温は、4度で風もなく絶好のコンディションの中スタート。入りの1㎞は、今日の目標ペース通り、4分6秒でした。途中までは、私のチームのエース H君が先頭を行って引っ張ります。給水時間も含めて、41分30秒で10㎞を通過しました。軽い感じとはいえませんが、まだまだペース維持はできそです。H君が仕事のため、抜けてからは私が先頭、  3年前なら遅いと感じたペースですが、あまり楽ではなく、維持するのが精一杯でした。1時間43分台で25㎞を通過。あと5㎞、20分30秒以内でまとめたい!そう思いながらペースアップしました。ラスト2㎞は4分を切るところまで上がりゴール!2時間3分37秒でした。

   力が落ちてきたとはいえ、このペースが精一杯なのは不安です。サブスリーレベルには到達したと思いますが、目標は2時間50分切りです。2020年愛媛マラソンで快走できるように、できることを1つ1つやって、実力を上げていきたいです。

まもなく箱根駅伝、東海大学めざせV2

こんにちは、ランナーSです。

 

いよいよ箱根駅伝が近づいてきました。私は、2000年に東海大学を卒業して以来、東海大学駅伝ファン歴20年です。自分が学生のとき、一つ上の学年には、アテネオリンピックのマラソンで入賞した、諏訪選手がいたようです。前回の初優勝は、20年近く応援してきて、まさに初めて見る歓喜の瞬間でした。

   さて、今年の東海大学のチームですが、黄金世代の4年生は確かに強いですが、3年生の名取選手、塩澤選手、西田選手がとにかく強くて、エースの風格すら感じます。私が勝手に監督をするなら、箱根駅伝往路の1区に塩澤選手、2区に名取選手、山登りの5区に西田選手を配置したいですね。そして、3区はスピードのある4年生、鬼塚選手か西川選手、4区に主将の館沢選手でしょうか!往路は、他大学も力があるし、東洋大学はエースの相沢選手を2、3、4区あたりで使ってくるから、山登りの5区で先頭に追いつくか、差を詰めるかしてほしいです。復路は、山下りのスペシャリストの中島選手がいないのは不安です。1、2年生あたりのスピードのある、または、ロードタイプの選手を配置してほしいです。市村選手か、松崎選手。2人ともハーフマラソン1時間2分台なので、59分半くらいでは走れそうです。ここは、回数を重ねるごとに上手く走れるようになる区間なので、来年以降も考えて、この2人かな。あとは、自慢の黄金世代を適材適所で配置すれば、次第に前に行けるのではないかと思います。個人的には、7区は坂口選手、青山学院以外の他大学は、切札的な選手は、ここには配置できません。一気に突き放し、8区は小松選手、9区は郡司選手がいいなあ。長い距離を走れて粘りがあります。そして10区も強い4年生て逃げ切って、優勝してくれたら!これが私のレースプランです。

    明日は区間エントリー発表、いよいよ駆け引きが始まります。2020年も正月からいいことがありますように!東海大学、V2目指して頑張れ!

マラソントレーニングもスピード養成期、2時間50分切りを目指して!


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こんにちは。ランナーSです。

 

   愛媛駅伝も終わり、マラソンレーニングは、スピード養成期間となってきました。今現在、目標タイムと比べてかなりの実力不足のような気がしてきました。神戸マラソン以後、調子がいまいち上がらず、2本の駅伝も伸びがなく不本意なレースでした。自分の考えとしては、最大酸素摂取量の低下、体幹の筋力低下ではないかと思っています。


 

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    そこで、これから1ヵ月ほどは、最大酸素摂取量の向上をテーマに頑張ろうと思っています。具体的には、あまりやらなかった1000mのインターバル、持久走で後半7~10㎞を3分50前後で走る、ロング走でレースペースを意識する、などです。一人での練習は辛い部分もありますが、特にインターバルは確実に消化したいです。

 

   愛媛マラソンまで、もう1ヵ月半となりました。箱根駅伝優勝を狙う、わが校東海大学の活躍に奮起して、私も目標タイムに向けて、この1ヵ月は苦しい練習に耐えて行きたいです。

 

愛媛駅伝(一本松~宇和島)


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12月15日、今年も愛媛駅伝の日がやって来ました。24歳のときに駅伝デビューし、愛媛駅伝は、もう17回目になります。自分たちの中では、チームで参加する駅伝では、年間の一番大切な大会という位置付けです。私自身も、駅伝では一番の目標であり、愛媛マラソンと同じくらい気合いを入れて望みます。

  私は2年連続の6区7.8㎞の松尾峠を越えるコースです。4㎞のジョグと100m流し×4本のウォーミングアップのあと、最終コールを終えて襷を待ちます。先頭は、愛媛銀行宇和島東高が競り合いで入ってきました。走り込んできた愛媛銀行の選手は、駒澤大学出身の箱根駅伝を走った、中村佳樹選手。大学の時の走力をそのまま維持しているような力強い走りでした。

  それから待つこと20分くらい経過して、私のチームがコールされ、いよいよスタート!私の区間で先頭と20分差がついたら、7区は繰り上げスタートになります。既に20分経過しているので、襷を繋ぐのはほぼ不可能ですが、全力を出し切る。襷を受け取りスタート、私より1秒ほど速くスタートした規格外に速い選手をのぞいて、前後には誰も見えません。自分のペースで走り、入りの1㎞は3分24秒、予定通りに入り2㎞過ぎから本格的な登りが始まりました。ずっと他のランナーが見えないからか、昨年よりもキツく感じました。目標が見えたら力が入り、自然とスピードも上がるのですが、我慢の走りでした。松尾峠を越えて、あとは下りの3㎞。ブレーキをかけないように意識して、足を回転させて下りました。ラスト1㎞くらいで、ようやく1人の選手が見えてきましたが、追い付けずにゴール。7区は繰り上げスタートで、襷は渡せませんでした。記録は29分13秒の区間5位。去年より20秒ほど遅くなりました。区間2位の選手が15秒差だったようで、登りで競り合い出来れば2位が取れた気もして、悔しいレースとなりました。

 

チームは2部12位、年明けの選手権は逃してしまう結果となりました。悔しい結果です。来年はまた選手権に出場出来るように頑張って、個人成績も上位を目指します。

愛媛マラソンまで2ヵ月 トレーニングも折り返し点


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  こんにちは!ランナーSです。

10月に、愛媛マラソンに向けて開始したトレーニングも折り返し点に差し掛かりました。トレーニングの状況としては、11月の神戸マラソンが終わるまでは順調でしたが、その後は、仕事や駅伝レースのため、継続的なマラソン練習ができていません。また、12月に入り、腰痛になってしまいました。12月15日には、大切な愛媛駅伝もあります。少し気持ちがあせっていますが、軽い腰痛なので、まずはこれを治さなければ!



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 ここまで二カ月のトレーニングの成果としては、神戸マラソンの結果と内容から、スタミナ面は強化されてきたと思います。1Km4分5~15秒くらいで37Kmくらいまでは、ペースを維持できたためです。スピード面については、先日の駅伝で、5Km17分56秒。かろうじて17分台でした。回りの選手に引っ張られてのタイムなので、個人的にはまだスピードは物足りなさを感じます。愛媛マラソン2時間50分切りのペース配分を、ネガティブスプリットで考えたら、前半4分3~5秒ペース、後半は4分丁度くらいのペースが必要になります。今のスピードでは、このペースに余裕があるか、不安の残るところです。

   4ヵ月トレーニングも折り返し点となりますが、ここまではスタミナ強化期間。その意味では目的達成のように思います。これから1月半ばまではスピード養成期間。レースを想定したロング走、インターバルや1㎞3分45秒くらいまであげるペース走などを積極的に取り入れて、最大酸素摂取量を上げて、神戸マラソンよりも速いペースに対応できる体を作っていきたいです。

中高齢者文化の里駅伝

こんにちは!ランナーSです。

 

今日は、愛媛県西予市で行われた、中高齢者文化の里駅伝に参加しました。40歳以上の方が参加できる大会です。私の所属チームからは、Aチーム、Bチーム、エルダー(60歳以上)、レディースの4チームが参加しました。結果としては、私のAチームは5位、私は1区17分56秒の区間6位で、全盛期より1分くらい遅くなっています。
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今回は、この大会に参加した感想や紹介ではなく、長年競技を続けられて、退職後も走り続けるエルダーの方々について、書こうと思います。

    私の所属チームには、走歴30~40年というランナーが数名います。若いときは、県内でも有名な強いランナーだったそうです。私との付き合いも、20年近くになりますが、会社の定年を向かえる人たちと比べて若々しく、当然ながら、体型もスラッとしていて、食欲旺盛(70歳のある方は、性欲も旺盛)で、お酒も大好きです。そして何より走ることが好きです。私は、この先輩方には、以前から尊敬の念を持っています。よく仕事人間だった人が、退職後に廃人のようになってしまうと、聞きますが、我がチームの先輩方には、まったく当てはまらない。そして、強靭な脚力と健康を手に入れて、今も記録に挑戦し、ランニングを楽しんでおられます。私は仕事人間を否定するつもりはありませんし、仕事に全勢力を注ぐ人たちも立派だと思います。しかし、いくら出世しても、体を壊し定年後は病院通いで医療費がかさむのと、仕事と趣味を両立し定年後も走り続けられて健康な生活を送るのとでは、私のチームの先輩方のほうが、人生の勝ち組のような気がするように思います。人生は楽しんでもの勝ち、いつまでも挑戦者、エルダーランナーから、そんなことを教えられたような気がする大会でした。

   

    このマスターズ駅伝、多くの人が長く走り続けられることを願いながら、また来年1歳、歳をとって私も走ります。